50代は、体の方向を決める年代です。―60代になった今、はっきり言えること

50代は、体の方向を決める年代です。

「最近、疲れの抜け方が違う気がする」
そう感じ始めたのは、50代に入ってからだった、
という方は少なくありません。

私は60代です。

60代の姿勢と歩き方の専門家ノリコの後ろ姿|50代は体の方向を決める年代というメッセージ画像

50代をやり過ごしたのではありません。
自分の感覚を信じて、抜けました。

50代で体の前提が変わる

50代は、特別な年代です。

40代までは大きな問題がなかった方も、
50代に入った途端、

・疲れが抜けない
・眠りが浅い
・関節がこわばる
・体型が変わる

女性は特に、
ホルモンバランスや自律神経の揺らぎにより、
体の前提そのものが変わる時期です。

朝の光が差し込む窓辺とやわらかいカーテン

だからこそ言います。

50代は、体の方向を決める年代です。

整えるか。
そのままやり過ごすか。

この差は、60代で確実に現れます。

鍛える前に整えるという選択

私は筋力トレーニングを否定していません。
国際トレーナー資格も取得していますし、
筋肉の重要性も理解しています。

ただ一つ確かなことがあります。

日常のねじれを放置したまま鍛えれば、
その歪みを強化することがあります。

鍛える前に整える。

それがYURUKUの考え方です。

床にまっすぐ立つ裸足の女性の足元

無理を重ねないから、続く。
続くから、体が変わる。

若さで押し切る体ではなく、
年齢を重ねるほど安定する体へ。

心の中で唱えた「違う」という言葉

以前、ある大手スポーツクラブの幹部の方と
お話する機会がありました。

当時の私は、50歳になったばかり。

その方は60歳間近。
元トレーナーとして活躍されていた方です。

その方は、
「最近、腰がつらい」
「年齢には勝てない」

と話していました。

私は心の中で思いました。

違う、と。

会議室で椅子に座り遠くを見る女性の後ろ姿

体は年齢に負けるのではありません。
日々、どちらを向いているかで変わります。

当時の私は、
自分の感覚に従い、日常を整え続けていました。

言葉で証明するのではなく、
まず自分の体で確かめたかったのです。

そして50代を終えて分かったことがあります。

更年期症状はなく、
軽やかに動き続けていました。

私は50代をやり過ごしたのではありません。
方向を決めて、抜けました。

だから、はっきり言えます。

年齢は理由ではありません。
方向の問題です。

40代と50代の決定的な違い

以前、50代半ばの受講生がこうおっしゃいました。

「同じことを40代の方に言われても響かない。
どうしても“あなたは若いから”と思ってしまう。」


その感覚は、とても自然です。

40代は、まだ“途中”の年代。
揺らぎが始まりながらも、本当の変化はこれから訪れます。

階段を上る女性の後ろ姿

実際に
「40代までは大丈夫だったのに」という声はとても多い。

50代を実際に通った人の言葉には、
経験した先の景色が含まれます。

私は理論だけで語っているのではありません。
自分の体で確かめながら、歩いてきました。

揺らぎも知っています。
けれど何も慌てませんでした。

外側に正解を探さず、
感覚に戻り続けただけです。

だから今、落ち着いて言えます。
体は、年齢よりも使い方に反応します。

年代ごとに、できることは違う

木の年輪のクローズアップ

40代後半は、整え始めるのに最適な時期です。
50代は、これからの方向を決める年代。
60代は、十分に取り戻せます。

70代でも、体と丁寧に向き合う意思があれば変化は起こります。

近道はありません。
けれど、遠回りでもありません。

年齢そのものが制限になることはありません。

実際に体が変わった方のストーリーは、
こちらでご覧いただけます。
▶︎ 受講生の声・症例

制限にするのは、
「もう遅い」と決めてしまう心です。


向き合い方については、こちらの記事に詳しく書いています。
▶︎年齢を重ねた今だからこそ――体が変わる人が、大切にしている向き合い方

体は、今日の選択を証明する

体には、まだ解明されていないことが多くあります。
私も、この先の体の変化を
すべて知っているわけではありません。

けれど一つだけ確かなことがあります。

体は、今日の選択を、数年かけて証明します。

夕方の長い影の中で一歩踏み出す女性の足元

体の声を無視してきた時間よりも、
丁寧に聞いてきた時間のほうが、
確実に未来を支えます。

もっと年を重ねたとき、
あの時の私、ありがとう」と言えるかどうか。

それは、今日どう向き合うかで決まります。

年齢は、積み重ねる階段

光の差す木の階段を下から見上げた構図

年齢は、衰える階段ではありません。

選択を積み重ねる階段です。

一段一段は小さくても、
振り返れば、確かな高さになります。

私は今日も、
未来の自分に感謝される一段を上ります。

そして、同じように歩みたい方と、
ご一緒できれば嬉しく思います。

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