「正しい歩き方」マニュアル通りに歩いているのに、体がしんどいあなたへ──方法ではなく、“感覚で歩く”という新しい選択
「正しい歩き方」「正しい姿勢」を意識しているのに、なぜか体がつらい

「頭はまっすぐ」「腕を大きく振って」「骨盤を回して」「かかとから着地」
ウォーキングに関する情報を探すと、こうした“正しい歩き方のコツ”が数えきれないほど出てきます。
どれも一見、もっともらしく聞こえます。
しかし、真面目にその通りにやっているのに、
「なぜか体がしんどい」「疲れやすくなった」「姿勢が崩れる」と感じていませんか?
その理由は、“形を整えること”に意識が向きすぎて、
“体の感覚”が置き去りになっているからです。
マニュアル通りの歩き方では、体の「感覚」が育たない
たとえば、教科書のように「腕を大きく振る」と意識して歩くと、本来は自然に連動して動くはずの肩や胸、骨盤までもが、「動かさなきゃ」と力づくで動いてしまいます。

体は、動かされるほど硬くなります。
そして硬くなった体では、本来の歩行リズムが乱れ、
疲れやコリ、痛みの原因をつくってしまうのです。
どんなに姿勢を整えても、
どんなにフォームを正しても、
“感覚”が伴わない動きは、いずれ無理が出ます。
「正しい歩き方」をやめた人から、体は軽くなる
レッスンでは、マニュアルに頼らず体の感覚を取り戻すための練習を行っています。

力で引き上げたり、筋肉を固めたりすることはありません。
その代わりに、体が自然に動き出すための“余白”を作ることを大切にしています。
最近は、受講生の方々の変化を見ていても、
「意識しなくても姿勢が整う」
「勝手に体が動き出す」
そんな声が届いています。
方法ではなく、「感覚で歩く」ための3つのステップ

- 形を“つくる”より、体の声を聴く
正しく歩こうとする代わりに、
「今、どこが心地いい?」「どこが動きにくい?」と感じてみてください。
感覚に意識を向けることで、体は自然に調整を始めます。 - ねじれやクセを“なおす”より、感じる
人の体には誰にでもねじれやクセがあります。
それを無理に修正するよりも、まずは“感じる”こと。
感じることで、体は自ら整う方向に動き出します。 - 「頑張らない歩き」で日常を変える
歩くたびに「正しく歩かなきゃ」と思うのをやめて、“気持ちよく歩けているか”を感じてみましょう。
感覚が戻ると、歩くこと自体が楽しくなり、体も軽くなっていきます。 
感覚が戻ると、姿勢も人生も軽くなる
感覚で歩けるようになると、体のバランスが整い、呼吸が深くなり、気持ちまで明るくなります。

力を入れていないのに姿勢が美しく見える。
頑張っていないのに体型が変わっていく。
そんな変化が、自然と起こります。
これは、「正しい方法」をやめた人だけが体験できる世界です。
「正しさ」より、「心地よさ」を軸に
「正しい歩き方」「正しい姿勢」を探してきたあなたへ。
次は、“正しさ”の先にある“心地よさ”を選んでみてください。

体は、本来、自ら整う力を持っています。
あなたの体が“どう動きたいのか”に耳を澄ませるだけで、
歩くことも、姿勢も、人生も変わっていきます。
最近のパーソナルレッスンでは…
最後に、上記のレッスンを行っているパーソナルトレーニングコース『パーソナル・コンプリートコース』で、最近(2025年11月)行っていることをお話しします。

背骨のねじれの原因である、腕や肩甲骨の左右異なる使い方の修正、足関節の動きの修正と進めていく中で、
頭の中であれやこれやと考えずに、自然に動けて(歩けて)しまう練習法を編み出し、それぞれのお体の課題に合うように調整してお伝えしています。
ちょっと変わった、感覚を育てる練習法なのですが、自分で再現しても楽しいです♪
笑いながらできることが、体を自由にすると、私は確信しています。
パーソナルレッスンコースの募集については、下のInformationをご覧ください。
【Information】


公式LINEご登録が4000名様を超えました。

カラダ感覚の再接続メールレター
「わたしの体、いつからズレてたのかな?」
がんばってきた体に、そっと寄り添い直すための全10通のメールレター

