試してほしい♡心身ともに楽になるコツ

写真は、今年３月に開催した「熊野古道お散歩会」の記念写真です。

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この日は、どの天気予報を見ても降水確率80％～90％の雨マークでしたが、奇跡的に一度も雨に降られることがありませんでした。

降ったのは、バスや電車に乗っている時間だけだったので、傘の出番はありませんでした。

私はご参加の皆さんへのご案内の中で事前にこんなお願いをしました。

「良い天候の中、楽しく歩いていることだけを想像していてください！」と。

なぜなら、確実に雨が降るという天気予報を見て「あ～雨だわ～」と残念に思っている方の他に、「雨が降りませんように！」と、願っている方がおられると思ったからです。

後者の「雨が降りませんように！」という言葉。
何がいけないの？！と思われるかもしれませんが、この言葉は、「雨」が際立つため、雨のイメージを持ち続けてしまうのです。

単純に、「晴れますように！」「良い天気になりますように！」で良くないですか？
そう思うだけで、心が晴れやかになりませんか？

私は、良いお天気になったのは、ご参加の皆さんのイメージの力のおかげと信じています＾＾

口癖が現実を引き寄せるというお話を聞かれたことはありませんか？

非科学的に感じる方もおられると思いますが、脳科学や心理学で研究されていると言われる『プライミング効果』で説明ができるのだそうです。

『プライミング効果』とは、事前に受けた刺激や情報で、その後の行動が影響される現象のことなのだとか。

心理学の実験結果の中に、以下のようなものもあるようです。

若い人たちに、『ボケる』『薄毛』『シワ』『孤独』『灰色』など、お年寄りを連想させる言葉を提示したら、被験者たちの歩行スピードが高齢者のように変化したのだそうです。

驚きですよね。

また、思い込みの力によって効果が異なる現象を『プラシーボ効果』と呼ぶそうです。

お医者様が、お腹が痛いという患者さんに、薬ではなくビタミン剤を処方し「これを飲んだら治りますよ。」と伝えたところ、その患者さんは本当に腹痛が治ったというような事例もあるようです。

いわゆる暗示の効果です。

ノンアルコール飲料を「お酒です。」と出されたら、きっと酔ってくるのでしょうね。

言葉によって脳が変わることは今の脳科学では常識で、上記のような非現実的なことが起きてしまうそうです。

体に痛みがあると、不安な気持ちになってしまいますが、「痛い痛い」「あ～この痛みが取れたらいいのに」「痛くない体になりたい」と、痛みにフォーカスする言葉ばかり使うことで、より痛みを増大させてしまう可能性もあると考えられます。

さらに、良くなったところがあっても、「でも、ここがまだダメ…」と、その度に否定する言葉を使っていると、「ダメ」という言葉に支配されて、なかなか良い状態にはなりにくいとも考えられます。

それから、「年だから…」という言葉が口癖であれば、その言葉通りに自分自身を老けさせてしまっているかもしれません。

これは怖い(||ﾟДﾟ)。

…とは言え、ネガティブに考えてしまうのに、ポジティブに考えるように努力することは、良い方法には思えません。

ネガティブな感情が現れてしまうことは仕方がないことですし、それを封印しようとすると、よりその感情が強まり苦しくなるだけ。

だからこそ、言葉を変える！
思っていなくても言葉を変える！

「痛い痛い」と言いそうになったら、実際に痛くても「楽ちん楽ちん」と言いながら、硬いスマホを握るのはやめて、もふもふのペットやぬいぐるみを抱っこする！
↑もふもふのタオルでもOK！

または、心地よい音楽でも聴きながら、「楽ちん楽ちん」と言いながら、ひたすら体を撫で撫でする！
↑超～おススメ！！

「年だわ～」と言いそうになったら、本当にそう感じていても「若々しいわ～」とにっこり笑う！
↑言うのは自由！笑

そして、他人の言葉の影響も受けてしまうので、希望のある言葉を発する人となるべく一緒にいる！
↑自分の言葉も人に影響与えています！

ため息をつきそうになったら、その一呼吸で「わ〜い🙌」と言っちゃう！
↑ため息は自分も周りもどんよりさせる！

褒めてもらったら「ありがとう♡もっと言って♡」と応える 笑
「いえいえ私なんて…」と謙遜しなくていい！
↑真に受けてるわと思われてもいい！笑

騙されたと思って、数か月試してみてくださいね☆