足の爪を切るのが大変になったら|それは年齢ではなく体からのサイン

足の爪を切る時、
膝を胸に引き寄せるのが苦しい。
昔は当たり前にできていたのに、
いつの間にか難しくなっている。
そんなことはありませんか?
- ソファに座って足を高いところに乗せないと切れない
- あぐらの体勢でないと届かない
- 体が硬くなったから仕方ないと思っている
もし思い当たることがあるなら、
それは年齢の問題ではなく、体からのサインです。
先日、60代の受講生Tさんから、
とても嬉しいご報告をいただきました。

パーソナルレッスン受講から約1ヶ月後、
Tさんが足の爪を切っていた時のことです。
爪の細かいところまで、今日はよく見えるなぁ
そう思われたそうです。
そして、ふと気づかれました。
前回爪を切った時よりも、
足がずっと体の近くにあることに。
以前は体が硬くなり、
ソファに座って
テーブルに足を乗せて爪を切ることもあったそうです。
ところがその日は、
床に座り、
曲げた足を胸に抱え込んで、
とても楽に爪を切ることができたとのこと。
その時いただいたメッセージには、
この変化に天にも登る思いです
と書かれていました。
昔はできていたことなのに、
できなくなっていく。
そしてそれを
「年齢だから仕方ない」
と受け入れていく。
それは、とても寂しいことです。
だからこそ、
また自然にできるようになった時の喜びは
本当に大きいのです。
足の爪を切る動きは、歩く動きとつながっている
足の爪を切る時には、
- 股関節
- 膝関節
- 足関節
これらを素直に曲げる必要があります。

どこか一ヶ所でもねじれが大きくなると、
膝を胸に引き寄せることが難しくなります。
実はこの動き、
歩く時にも欠かせません。
足を前に運る時には、
股関節を曲げ、
膝を曲げ、
足首も柔らかく使います。
そして片足で立ちながら
もう片方の脚を前に運びます。
歩くという動作は、
片足立ちの連続です。
だから、
足の爪を切る体勢が取りにくいということは、
歩く時にも同じような制限が起きている可能性があるのです。

膝を胸に引き寄せられ、
片足立ちでも安定できるようになると、
歩くことがとても楽になります。
長時間歩いても疲れにくくなり、
移動そのものが苦ではなくなります。
実際、Tさんも
「歩くのが楽になり、移動手段の選択肢が増えたことが嬉しい」
とお話ししてくださいました。
足の爪が切れなくなるのは年齢のせい?
以前、別の受講生Hさんが、
ネイルサロンで手の爪のお手入れをしてもらっていた時のお話です。
若いネイリストさんから、
「足の爪をご自身で切れなくなって、サロンに来られるご年配の方が多いんですよ」
と言われたそうです。

その頃のHさんは、
側弯の影響で足の爪を切る体勢が取れませんでした。
そのため、
「へぇ〜そうなんですね〜」
と返事をしながらも、
内心はドキッとされたそうです。
ですが、その後身体改革を続け、
今では足の爪を切る体勢も楽に取れるようになられました。
できなくなった理由は、年齢ではない
できていたことが、
できなくなっていく。
その理由を、
すべて年齢のせいにしてしまうのは
とてももったいないことです。
年齢を重ねることと、
できることが減っていくことは
同じではありません。
日々の生活動作の中で、
知らず知らずのうちに体をねじる使い方を続けると、
動きにくさが積み重なっていきます。

反対に、
体に負担の少ない使い方を積み重ねると、
動きやすさも積み重なっていきます。
TさんもHさんも、
「これで本当に変わるの?」
と思うほどの
ゆるやかな取り組みを続けて変化されました。
YURUKU®の体づくりは、
頑張ることよりも、
体の声を聞きながら、
本来の動きを取り戻していくことを大切にしています。

足の爪を切る。
そんな何気ない日常動作にも、
体の状態は表れます。
昔は当たり前にできていたことが、
また自然にできるようになる。
その喜びは、
想像以上に大きなものです。
元気を諦めない。
綺麗を諦めない。
そして、自分を諦めない。
体は、いくつからでも変わります。

【Information】
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■体が整わない理由
日常の動きにある「ねじれ」を解説

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