反対咬合（受け口）ではなくなったご受講生

反対咬合（受け口・しゃくれ）とは、下の前歯が上の前歯より前に出ている状態のことを言います。

反対咬合になる原因は、遺伝、顎の成長段階や歯の生え変わり時期のクセと言われています。

この反対咬合の治療方法には、歯科矯正と外科矯正があり、歯科矯正では、ワイヤーで整えズレを直していく方法・抜歯で隙間を作り下顎を後ろに移動させる方法などがあり、外科矯正では、顎の骨を切って嚙み合わせを整える方法があるようです。

それまでのレッスンでも顎のクセの解消練習は行っていましたが、顎がズレる原因が足のねじれにもあったので、その時は受け口のままだったようですが、足のねじれが取れて全身のバランスが変わってくるにつれ、下の前歯と上の前歯が縦に並ぶようになってきていたとのことです。

Nさんは、子供のころから受け口で、お父様も妹さんも同じような歯並びなので、遺伝だと思っておられました。

また、過去に反対咬合の矯正を考えたことがおありだったのですが、「歯の根っこが普通の人よりも短いから矯正するとガタガタになるかもしれない」との診断で、矯正することを諦めていたのだそうです。

それが、思いがけず姿勢と歩き方で良くなられたのです。

Nさんから頂いたメッセージをご紹介します。

反対咬合は子供の頃からで、母親は普通なのですが父親も妹も同じような歯並びだったので遺伝だと思っていました。

矯正しようとしたこともあったのですが、歯の根っこが普通の人よりも短いのでガタガタになるかもしれないと言われ諦めていました。

でも、全身をよくして嚙み合わせが改善されるなら、今となっては歯の根っこが短くて良かったです。

（ビフォーアフター写真の変化に）びっくりしました。別人ですね。

パーソナルは安くないのでちょっと勇気がいりましたが、脚だけでなく歯の矯正までできてしまい、なんてお得なんだろうと思ってしまいました。

また次回よろしくおねがいします。

この写真は、Hさんのパーソナルレッスン初回と４回目のレッスン後のお体の状態を比較したものです。

顎が奥に引っ込んだことで、お顔がとても小さくなりました。

また、顎を含む頭部の歪みを作っている動作のクセを解消していったことで、片側の目の奥の違和感・片側の鼻づまり・片頭痛といったお悩みも、かなり軽減されています。

頭部のサイズがキュッとした！
目の下の落ち込みがない！
顎下が短くなって面長感がない！
顔色までピンク！
こんな自分の横顔の写真見たことない！！！
私の家系の顔じゃない！！！

写真撮ってすぐいただいたのに、どうしても言いたくなってしまう。
『えっ？！Noriko先生、加工してませんよね？？🤣 』

やったことは、目玉を動かして～　よし、鼻詰まりなし！
からの、あたま固定して～顎を調整して～の、ゆる～いケアなのに、脚までの変化にビックリ！！