腹筋トレーニングゼロ歴20年で腹筋動画撮ってみた

筋トレゼロ歴20年・腹筋動画再び

あと4ヶ月で60歳になる私Norikoは、20年以上、腹筋トレーニングを含む筋トレやストレッチなどのトレーニングを行っていません。

日常動作を丁寧に見直し、長い距離を楽に歩ける機能的な美脚づくりを行ってきました。

51歳の時にも同じような腹筋動画を撮影したのですが、もう古くなってしまったので撮り直しました。

還暦間近で筋トレを20年以上していないなんて、普通に考えると筋力が無いはずですよね。

同じ腹筋を、私よりお若い方でもっと上手にできる方はおられると思いますが、【年齢高い+筋トレしてない=筋力無い】という既成概念に囚われず、日常動作を見直すことの大切さに気づいて頂きたく、年齢が高い方が真実味が増すかな…と思い、還暦間近の今また撮影したのです。

上体を起こせない原因は腹筋の衰え?

上体を起こせない人は腹筋が衰えていると言われますが、本当でしょうか?

加齢と筋肉の衰えについての記事の抜粋です。
年齢の高い方よりお若い方の方が、思い通りに体が動かせるのは、筋肉がしなやかねじれが少ないからです。 
年齢が高くなるにつれ、重力の負荷により、少しだったひずみが増していきます。 
それは、基礎にひずみがある建物が年々ひずみが増していくことと同じです。 

私の考えは、上記の通りです。

私たちは、左右非対称の動作を日常生活の中でたくさん行っているため、無関心でいるとどんどん体はねじれていきます。
そして、そのねじれが当たり前になっていくと、真っすぐに立つ・真っすぐに歩くという感覚もどんどん鈍っていきます。

加齢による衰え』という言葉を、不調や体型悪化の原因としてよく使用されていますが、年齢が上がるから衰えるのであれば、年齢が高い人は皆んな自分を諦めなくてはなりません。

そうではなく、ひずみが増していくことを止めずに過ごした年数が長いことによる感覚の衰えが、不調や体型悪化の原因なのですから、それを戻していくことができれば、自分のことを諦めなくても良くなるのです。

まず、姿勢のバランスが良くない場合、呼吸の仕方にも問題があります。
呼吸の仕方に問題がある方は、背中の、ちょうどみぞおちの奥あたりの緊張がとても強いです。

また、歩き方に問題があって、脚の歪み方に左右差が強く出ている方は、その左右差により背骨もねじれてしまっています。

すると、スムーズに体を丸められなくなるため、床から起き上がることが難しくなってしまうのです。

さらに、お腹が出る原因も、同じく背骨の状態の悪化です。

そういう状態で、腹筋トレーニングを頑張っても、良い結果が出るとは考えにくいのです。

うまく動けなくなると、筋トレをして筋肉を強化しようとされる方がたくさんおられますが、その前に日常動作の見直しをしましょう!

筋トレ・ストレッチなどのトレーニングを20年以上行わず、日常動作オンリーで体作りをしてきた、59歳(2023年現在)の私Norikoの体の変化はプロフィールをご覧ください。

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